Web辞書は何を使ってますか?
最近は英語の勉強もウェブを使ってやることが多いのではないでしょうか?昔のように紙のノートと分厚い本の辞書のみを使って英語の勉強をしているという方の方が少ないのではないかと思います。
ウェブ辞書、私はWeblioとアルクの英辞郎を主に使っています。英英辞典を引くこともありますが、そういうときはOxford等を使っています。
◆ weblio
ejje.weblio.jpweblioのいいところは
・例文が多い
・発音がすぐ確認できる、例文にも音声がついていることも多い
・固有名詞(団体名、会議名、地名等)をかなりカバーしている
・類語、共起表現といった項目があるので、意味の近い言葉等調べたいときにも使える
・例文がどこから引用されているか表示されている
などがあります。
私が感じているweblioのデメリットは
・とにかく広告が多い、しかも写真・動画だから読み込むのに時間がかかる
・時々スペルや文法があやしい例文がある
・引用元がそうなのかもしれないが、例文の文章がすべて大文字で書かれているものがあり、読みづらい
ということです。
ただそういったデメリットを引いても、例文の多さやバラエティの広さで今の処私の中ではナンバーワンの辞書です。自分の単語帳を作れる、スピーキングテストができる、等の様々な機能もありますが、有料のプレミアム会員にならないと登録できる単語の数が限られていたりします。
さて、それ以外にもweblioを押す理由がありますが、それはブラウザのgoogle chromeと連携してポップアップ辞書にできるというものです。ポップアップ辞書は、意味を知らない単語にマウスでカーソルを当てると単語の意味が出てくるやつです。非常に便利です。英文社説を読む時、英文ニュースを読む時、これがあるとサクサク進みますし、その場でラッパのマークを押すと発音も確認できます。下記の例ではJapan Newsの社説でmandatoryにカーソルを当てて意味を出しています。
もっと色々調べたいと思ったときは、そのままポップアップの中のmandatoryをクリックすれば別ウィンドウが開いて、weblioの「mandatory」のページに行けます。
weblioポップアップ英和辞典
chrome.google.comchromeをお使いの方はインストールして使ってみてください。この機能はchrome専用の拡張機能なので他のブラウザを使っている場合は使えません。私はchrome以外にfirefoxを使っていますが、firefoxでは今の時点ではweblioをポップアップさせる連携アプリはないようです。ただweblioのページに色々なブラウザに検索機能を組み込む方法が紹介されてました。
見てみたらexplorerとoperaはリンクが切れていたり、ちょっとあれれな感じですが、何らかの参考にはなるかもしれません…という微妙な紹介になってしまいました。
なにはともあれ、chrome使ってるよ、使ってないけど使ってもいいよ、という方はぜひweblioポップアップ辞書使ってみてください。英文を読む際のハードルが下がると思います。(๑´∀`๑)