オンライン英会話ってどうでしょう? その3
さて、今日で三回目のオンライン英会話レッスンの話ですが、今回は教材についてお話しようと思います。
私がDMM英会話にしようと思った大きな要因は、すでに知り合いがやっていたから、というのと、その方が紹介していた教材が気に入ったから、というのがあります。その教材自体はDMM英会話を受講していなくても、無料で見れるし、また毎日更新される旬な話題なので、これはいいと思ったのです。
例えば今朝受けたレッスンは下記の記事を元にディスカッションをしました。
WHO Releases Guidelines to Reduce Risk of Dementia
この記事は1~10のレベルの中でレベル7のものでadvancedレベルとなります。
クリックして実際に見てもらうとわかりますが、流れは下記のようになります。
1. ボキャブラリー
2. 記事
3. 質問
4. 議論
5. 一歩踏み込んだ議論
3の質問があるのはレベル7までで8からはすぐに議論となります。
私はいつも初めての先生の時にはレッスン前に言うセリフがあります。「ディスカッションに時間を使いたいのでボキャブラリーは飛ばして、自分で記事を読むから、発音、イントネーション、アクセント等間違っていたら、必ず注意してね!」
DMM英会話を始めた1回めは、ボキャブラリーもやり、先生の後について記事を読んだりしたんですが、そんなことをしているとディスカッションの時間がかなり削られてしまいます。25分しかありませんからね。それで2回目からは上記のセリフを言うようになったわけです。
ただそれは私の目的があくまで、「滑らかに話し、自分の考えを即座に英語に置き換えられるようにすること、会話のキャッチボールがうまくなること」なので、そういう形式にしたわけですが、人によっては徹底的にボキャブラリーをやってからにしたいという人もいると思うので、そこはその人次第です。
ディスカッションをメインにおいているので、うまく会話が弾むと有意義な時間だったと満足できます。難しい点は、自分ばかりしゃべっていても張り合いがないし(私にしゃべらせて、ハイ次、と淡々と進める先生もいる)、また先生がお話し好きで25分間自分はただウンウンと頷いて終わったりすると、あれ…って気分になります。
それから記事は毎日更新され、科学・技術、文化・エンタメ、経済・ビジネス等内容も豊富なんですが、それでも毎日やっていると同じような記事が増えてきて、ディスカッションやってても、先生と「これ前にも同じ質問やったよね」なんて話すことになってしまいます。
そして自分があまり知識のない分野にあえて挑戦したものの、話が膨らまず困ったこともありました。加えて先生もその話題にあまり興味がないようだと、ますますしらっとした雰囲気になったり(笑)
思った以上に語りたいことがあるので、さらにさらに明日に続きます。